ジェットフォイルとやらで福江島へ
GW長崎旅のPART2になりまする
一日目は調子に乗って夜更かし、〆のちゃんぽんを食らって2時前に就寝。
二日目は朝からジェットフォイルとかいうめちゃくちゃ強そうな船に乗って福江島に行く予定だったのですが、なんせどう考えても寝る時間が少なすぎるので絶望しておりまして、
寝る直前までどうにかして行かなくていい理由を探しておりました(クズ)
もしかしてもしかしてキャンセルできたりしない?とか(全然余裕で無理でした できるけど有料ね)
予約変更できない?とか(GW中なので翌日も予約はほぼいっぱいで無理でした)
そもそも、このジェットフォイルも空港に向かう途中で超弾丸で予約とったのでほんと奇跡的にとれたのでそんな都合よく予定の変更やキャンセルなどなどできるわけもなく。
起きたくねー!!!目覚ましなしで寝てたーい!!
と心から願いながらも、諦めて寝たのでした。
ホテルがちょっと個人的には無理なタイプのホテルだったので(つまりハズレ)
あんまりすっきり眠れず。
もう最悪~と思いながらもなんだかんだで起きて、起きて外に出てしまえば徐々にテンションも上がってきまして。
空港についたら朝だというのに人がたっくさん居て、眠いのは自分だけじゃないんだという安心感に包まれ(皆は夜更かしなんてしてないだろうけど)
船とか見ちゃったらなんかわくわくしてきて、単純なので港に着いた頃には眠気など吹っ飛んでいました。

これは乗ったジェットフォイルではないんけど、いやもうこれ海賊船やん?ルフィー乗ってるっしょ?ってなったので撮りました。
(実際乗ったジェットフォイルは写真なんか全然撮ってなかったみたいで一枚も残ってなかったよ。)
長崎港から福江島までの行き方は二択
ほんで、ジェットフォイルに乗ること1時間25分。
ちなみになんだけど、長崎港から福江島に行くのにはフェリーとジェットフォイルの二択があるんだけど、フェリーだと倍の3時間ほどかかります!!金額も安いけど、365日生き急いでいる夫には3時間フェリーは無理なので一人¥9000くらい支払ってジェットフォイルにしました。
でもさ正解だったと思うの。私達数時間前まで飲んでたわけだし私船酔いするタイプで、以前も伊豆に住む友達と3時くらいまで飲んだくれて翌日10時くらいからシュノーケルやったら船の上でマーライオンしかけたから、危なかったと思う。
そんで福江港に降り立ちまして。
私兎に角島が大好きなので、降りた瞬間にわくわくが止まらなかったですね~
でも、降り立った瞬間は正直島っぽさはなくて。
福江港の傍が公園みたいになっているのだけど、そこを抜けて徒歩で目的地へ向かいました。
目的地まで、多分観光客の99%はタクシー(15分)かレンタカーで行くのだけど、
私達夫婦はそういうとこ大体歩きます。
本気?っていう距離でも結構歩きます。山登りとかも半袖短パンとか超ラフな格好で歩いちゃうんですよね。
でも毎回信じられないレベルの筋肉痛に襲われるので全力でおすすめはできないんだけど、
でもやっぱり車やタクシーでは味わえない景色、空気感、エモさを感じることができるので、歩くのも悪くないよ。

こんな素敵な景色に出会えるよ~

景色に全く溶け込まない服装の夫。笑

この後坂道続きでまーじて〇ぬかと思いながら目的地へ。
鬼岳!!


この広大さが伝わるだろうか…
写真じゃ一割も伝わらないと思うんだけど、兎に角この山を見上げるのも、頂上から街を見渡すのも、言葉にできない感動がありました。
ここまで歩くの結構きつかったけど、やっぱり目的地に着くと疲れも吹っ飛びますね。
昨日の夜、あんなに行きたくなかった(起きたくなかった)のに、そんなことなかったことになるくらいの気持ちにさせてくれました。
山なので帰り道は下り坂で行きよりは楽でした。
で、昼食を取ろうと思ったんだけど、GWというのに(むしろGWだから?)街には人が全然いなくて!!
なんなら人よりも猫の方が居ました笑
普通に歩道を歩いて来て、途中店の人に挨拶されながらもそのまま横断歩道を闊歩する猫さんにも出会ったよ。車も普通に止まってあげていたし、この優しい世界に涙が出そうだった。
こんにちは~!!

で、つまりご飯屋さんも全然なくて(やってなくて)
やっとこさたどりついたお店で海鮮丼を頂いて帰りました。もちろん至福のビールも。
福江島でご飯【五島 うま活】

福江島に行く予定の方は、まじでご飯やさんはリサーチしていった方がいいかもです!!
場所もあんまりまとまってないし、祝日とかはやっているところも少ないかもです。
このお店は大将も気さくに話しかけて下さる感じのいい方で、地元のお魚も頂けるし、お休みの中もお店を開けて下さっていて本当に本当に助かりました!!
でも今年いっぱいで閉めるんだそうです😢
行ったことがある店が閉まってしまうのは寂しいねー、と夫と話しながら、美味しく頂きました。
そして帰りはまたジェットフォイルで一生寝てたら一瞬で長崎港に着きましたとさ。
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